建設現場はIT・AIテクノロジーと人(脳)のチームワーク

建設・インフラ関連業種向け

AIウォッチ&AI活用・発想力育成講座

AIウォッチ・活用・発想力から脳とロボットの融合まで
<社内から1-2名からスタートがおススメ!>

2023年9月リニューアルリリース(準備中)

1.講座の概要

建設現場は、IT(ICT)の導入により各段に便利になりました。いま、大手企業を中心に現場へのAI、ロボットの導入が進んでいます。AIは、個別にカスタマイズするもの、システムとして導入されるものなどいろいろありますが、生成AIの登場で管理側のAI活用も進み始めています。このように、建設現場は、建設ノウハウの上に「IT・AIテクノロジーと人(脳)のチームワーク」を考える時代に突入しはじめています。

建設・インフラ関連業種向け「AIウォッチ&AI活用・発想力育成講座」は、“人(脳)IT・AIテクノロジーのチームワーク”のために、脳とAIの関係、AIの基礎、AI活用のための情報収集法、さらにAIの応用の理解を目指します。

AIの理解は、人とAIの違いは何か??というとても大事な質問からはじめるとスムーズです。AIと脳の関係を理解し、数式・プログラミングを行うことなく、ラボで作成したAIで実験と解説を通して理解していただくことで、AIはブラックボックスではなくなります。その上で、AI実装論文をチェックし、AIの動向、可能性、限界などが、読み取れるようになることを目指します。最後に、AI実装論文を読むポイント、脳とAIの融合的な観点からロボットの理解へと進むと、これからの展望が見え、事業ビジョンの発想につながるでしょう。

受講後、ご自身で知識を広げながら、社内で情報交換、共有を行うことで、AI教育を受けた新入社員や、AI制作会社、AIエンジニア(数式がわかり・プログラミングが行える)との連携も取りやすくなるはずです。

2.講座の目的

  • 「自分(脳)とAIの繋がり」がわかる
  • オンラインAI実験で「AIを体感的に理解」する
  • AIニュース・実装論文の基礎になる「AIのアルゴリズムの把握の仕方」がわかる
  • AIニュース・実装論文の「読み方と調べ方」がわかる
  • 生成AIの基本と使い方がわかる
  • AIの先端領域と脳・ロボットとのつながりがわかる

※ IT・AIがこたえてくれる検索時代だからこそ、調べて答えを探すのではなく、“そもそも”と問い、“なるほど”と考えることで、自分が“つかえる”道具を増やしていきましょう。

「AIニュース・実装論文」を読むメリット 

「AIニュース」には、AIが社会に組み込まれるポイントとメリットが書いてあります。一方、「AI実装論文」には、課題の解決策として実際にAIを活用した経緯、考察過程、結果、今後の展望等が書かれています。

これらを合わせてAIの動向(アルゴリズムのトレンド)、可能性、限界などが、読み取れるようになることで、ご自身で知識を広げながら、社内で情報交換、共有を行い、AI教育を受けた新入社員や、AI制作会社、AIエンジニア(数式がわかり・プログラミングが行える)との連携も取りやすくなるはずです。

3.プログラム・修了ワーク

プログラム

修了ワーク

修了ワークは、すべての講義が修了した後、AIニュース・実装論文を調べて、「建設・インフラ分野の業界のAI動向について調べて解説」(レポート)または、「AIニュース・実装論文に加えて、建設・インフラの近未来を考えて解説」していただきます。

講師からは、選んだ業界のAI動向、関連テクノロジー、押さえるべきポイントなど、提出した内容に沿ったコメントを行います。

※各セクションのポイントなどについては、資料をご請求ください。

4.受講後のビジネス活用目標

  • AIニュースへの感度が高くなり、業際的にAI実装論文を調べ、「性能と課題」がわかる
  • AI教育を受けた新入社員の活用、経営企画担当者・AIエンジニアと「AI活用の検討」ができる
  • 社内外で「AIの話、情報収集」ができる
  • プログラミングへの興味が沸く
  • 脳・AI・ロボットが融合する領域の情報が目に入るようになる
  • 「AI関連書籍が読める」ようになる  他

5.講座の特徴

AI初学者でもOK

前提となる知識が無くても、学べるように構成されています。

AIオンライン実験

AIの理解にラボ作AIのオンライン実験を体験していただきます。

講師のアドバイス

最終ワークでは、講師が今後学びを広げるヒントを提供します。

6.講座の概要・受講方法・料金

講座名建設・インフラ関連業種向け「AIウォッチ&AI活用・発想力育成講座」
受講方法オンライン
対象すべての受講意欲のある方 特に、建設現場のスタッフ、現場監督、保守管理者、マネジメント層
料金77,000円(税込み)動画講義+オンラインアドバイス
資料等テキスト(PDF)
受講期間1か月程度がおすすめ(最短1週間-10日で終了可能)
視聴期間3ヶ月間
環境インターネットが使える
修了証発行します

講師からのメッセージ

2018年頃から本格的にAIが社会実装されてきましたが、ここにきて、生成AIが一気に普及しはじめています。生成AIは、下図のように、人と同じく、さまざまな情報を取りこみ、さまざまな職業になりきった振る舞いができるほどです。人を代替えするほどの能力の変化は、まさに、人(脳)とAIを両輪とする時代が到来したとラボでは考えます。

脳とAIのビジネス活用研究所では、これまでの建設・インフラ関連業種へのAIコンサル・教育経験から、スタッフが「そもそも人(脳)にとってのAIの位置づけがわからず、概念的な理解に止まっている」、「いきなり数学・プログラミングなどを行って疲弊している」、「現場に即していない汎用AIに頭を悩ましている」、といった方を少なからず見てきました。生成AIの時代になり、AIと共存するためにも、脳とAIのつながりの理解が大切になります。

建設・インフラ関連業種では、現場で、IT・AIなどのテクノロジーを使うシーンが多くなっていきますので、隙間時間を使って現場側でも受講しやすいように、短編のeラーニングにしてあります。ラボで作成したAIをオンラインで実験していただけるだけでも、どういうものかがわかるかと思います。数式・プログラミングは不要ですので、受講しやすい内容となっております。また、この講座は、AIニュース・実装論文を読むポイントと事例を多く挙げていますので、経営者、現場監督で、AIを理解したい方にもおすすめです。

講座でお会いするのを楽しみにしております。

所長 講師 村田正望 工学博士

北星株式会社 代表取締役社長 脳とAIのビジネス活用研究所(HEARTSHEART Labo)所長  東京理科大学(宇宙物理学)、電気通信大学大学院博士課程修了(首席)。  旧・郵政省通信総合研究所(現・国立研究開発法人 情報通信研究機構)特別研究員時代には、脳・AI、半導体、ミリ波(現在で言うBeyond 6G)等、現在の先端分野に関する研究室に在籍。 学生時代の研究・発明で、国内外特許取得、電子情報通信学会より学術奨励賞を受賞。現在、日本人工知能学会、日本認知科学会会員。2010年代から関東圏の上場企業を中心に本格的に講師として活動をはじめ、2018年、テレビ朝日・マツコの「夜の巷を徘徊する」(港区白金)では、AI講師として紹介された。 

2023年9月リニューアルリリース!(準備中)

上部へスクロール