建設・インフラ関連業種のための
ー建設・土木・電気・情報通信・計測等ー
0から学ぶAI基礎・活用・発想力育成講座
オンラインマンツーマン対話+動画講義(e-learning)方式
道路・橋梁・港湾などの建設インフラは、経済、災害復興、過疎化防止、国防まで国家の基盤を支える役割を担っており、現場では、IT・AI・ロボット化が徐々に進んでいます。国土交通省では、i-Constructionの重要な技術としてAIを位置付けていますが、日々の現場を抱える技術者にとって、高度な数式・プログラムから理解するのは難しく、また、ブラックボックスとしての使用では、AIがわかった気がしないというのが現状でしょう。
建設・インフラ関連業種(建設、土木、電気、情報通信、計測等)向け「0からのAI基礎・活用・発想力育成講座」は、基本となるAIのアルゴリズムの把握を、数式の学習、プログラミングをすることなくオンライン実験で直感的に理解し、AI実装論文の読み方(AI実装方法の種明かし)、さらにAIの応用について学んでいただきます。目指すのは、受講後は、ご自身で知識を広げながら、社内でAIの情報交換、共有を行ない、AI教育を受けた新入社員との繋がり、AI制作会社、AIエンジニアとの連携もスムーズに行えるイメージです。
本講座は、講座プログラム(e-learning)の受講前に、講師(博士)が受講生の想い(わからない・不安・知りたい点)をお聞きするオンライン面談(アドバイス)、動画講義ではワークへのアドバイス、さらに受講後には、講座内容への質問などのオンライン面談(アドバイス)と、完全オンラインマンツーマン面談で学習効果を高めます。
1.講座の目的
AIの基礎知識を0からスピードで学び、AI化の動きに対応する基礎力の育成を目指します。
脳とAIの繋がりを理解した上で、基礎から応用までAIを学ぶことで、AI情報をウォッチする眼を持ち、人とAIの協業を進めるための活用・発想力を高めます。
2.講座の概要
受講対象
すべての受講意欲のある方
特に、建設・インフラ関連業種(建設、土木、電気、情報通信、計測等)の現場のスタッフ、現場監督、保守管理者、マネジメント層 、官公庁等で主導する立場の方
・業務が忙しく、AIを学ぶ暇がないが、業務の合間で一通りの知識を把握したい方
・プログラミング、数式など無しで、AIに関する一通りの知識を把握したい方
・社内にAIの話ができるコアメンバーを作りたい方
3.プログラム・修了ワーク
プログラムの流れ
プログラムは、導入・視点・実践例・未来の順で進みます。
- 導入「脳とAIを両輪とする」で、脳とAIを繋ぎます。
- 視点「AI講座(建設インフラ重視)」で、AIの基礎実験をオンラインで行いながら、基本アルゴリズムの理解を進め、その応用としてAIニュース・実装論文の読み方を理解していただきます。
- 実践例「人とAIが協業する」では、人とAIの協業を進めている現状の理解を行います。
- 未来「応用研究・実装最前線」では、脳の先端研究が、脳・AI・ロボットの融合に繋がる事例について解説。
- 最後に、講座で学んだ知識の理解を深めるために、修了ワークを行っていただきます。
修了ワーク(調べる・まとめる・発想する)
修了ワークは、すべての講義が修了した後、
受講内容からAI関連情報を調べて
・調べる ・・・建設・インフラ分野の業界で注目されているAI
・まとめる ・・・建設・インフラ分野の業界で興味あるAI
・発想する ・・・建設・インフラ分野の業界であったらいいと思うAI
のいずれかをご回答いただきます。
講師から、提出した内容に沿ったコメントを返信します。
4.受講後のビジネス活用目標
- AIニュースへの感度が高くなり、業際的にAI実装論文を調べ、「性能と課題」がわかる
- AI教育を受けた新入社員の活用、経営企画担当者・AIエンジニアと「AI活用の検討」ができる
- 社内外で「AIの話、情報収集」ができる
- プログラミングへの興味が沸く
- 脳・AI・ロボットが融合する領域の情報が目に入るようになる
- 「AI関連書籍が読める」ようになる 他
5.講座の特徴
AI初学者でもOK
前提となる知識が無くても、学べるように構成されています。
AIオンライン実験ができる
講師のアドバイス
受講前後のオンラインマンツーマン面談で、講師が今後学びを広げるヒントを提供します。
6.受講について 動画講義+完全マンツーマン面談方式 3STEP!
[STEP1]受講理由ー講師からの受講アドバイス
アンケート形式で受講理由(悩み等)をお聞きし、それを元にオンラインマンツーマン面談で、講師がその理由に従って、受講時のポイント・注意点などをアドバイスします。(20分程度)
[STEP2]e-learning受講
e-learningをご受講いただきます。動画講義は短編になっており、ご自身の好きな時間に受けられます。
提出ワークには講師からしっかりコメントがあります。
[STEP3]講師のアドバイス・質疑応答
受講後のオンラインマンツーマン面談では、受講内容を前提として
・講座の重要なポイントの確認・解説
・質問・アドバイス
について、講師と直接話すことで、動画講義では伝えきれないメッセージ、そして受講者ご自身の想いの交流をすることができます。(30分程度)
7.受講方法・料金
講座名 | 建設・インフラ関連業種のための「0から学ぶAI基礎・活用・発想力育成講座」 |
受講方法 | 動画講義+マンツーマンオンライン面談(アドバイス) |
対象 | すべての受講意欲のある方 特に、建設・インフラ関連業種(建設、土木、電気、情報通信、計測等)の現場のスタッフ、現場監督、保守管理者、マネジメント層 |
料金 | 77,000円(税込み) |
資料等 | テキスト(PDF) |
受講期間 | 1か月程度がおすすめ(最短1週間-10日で終了可能) |
視聴期間 | 3ヶ月間 |
環境 | インターネット利用環境 |
修了証 | 発行します(※ワーク提出は任意ですが、修了証はワーク提出者のみ発行します) |
講師からのメッセージ
2018年頃から本格的にAIが社会実装されてきましたが、ここにきて、生成AIが一気に普及しはじめています。生成AIは、国産化が進み、2024年から本格的な導入が進んでいます。私も生成AIを活用していますが、ついに、人(脳)とAIを両輪とする時代が到来したと感じます。
脳とAIのビジネス活用研究所(HEARTSHEART Labo, 以下、ラボ)では、これまでの建設・インフラ関連業種へのAIコンサル・教育経験から、スタッフが「そもそも人(脳)にとってのAIの位置づけがわからず、概念的な理解に止まっている」、「いきなり数学・プログラミングなどを行って疲弊している」、「現場に即していない汎用AIに頭を悩ましている」、といった方を少なからず見てきました。また、私自身、建設インフラに関わる情報システム側からビジネスに関わってきた経験もあります。
さて、建設・インフラ関連業種では、現場で、IT・AIなどのテクノロジーを使うシーンが多くなっていきますので、隙間時間を使って現場側でも受講しやすいように、一つひとつは短編のeラーニングにしてあります。ラボで作成したAIをオンラインで実験していただけるだけでも、どういうものかがわかるかと思います。数式・プログラミングは不要ですので、受講しやすい内容となっております。修了ワークをすることで、学びを振り返り、さらに講師のオンラインアドバイスで、理解すべきポイントを押さえることができます。
この講座は、AIニュース・実装論文を読むポイントと事例を多く挙げていますので、経営者、現場監督で、AIを理解したい方にもおすすめです。